(兎)模型技術部

ラジコン、うさぎ、わかめラーメンのブログです。

タミヤ TT-02 ダンパー交換 その②

 

 

 前回、TT-02 ノーマル足にMシャーシ用アルミダンパーを取り付けました。

 

 

 

 バネや車高、ダンパーオイル等はそのままで、ダンパー本体の変更だけの感触を確かめていきます。

 

 

 

 早速、コースインです。

 

 (*´∀`)

 ハシルヨー!!

 

 

 ストレートでスラロームをしてみたのですが、あまり違いは感じません。

 

 

 

 違いが出たのは中速コーナーと低速コーナーでした。

 

 コーナリング中のロールが速くなった感じです。

 

 

 また、中速コーナーで僅かにブレーキをかける場面ではフロントダイブが大きくなった感じです。

 

 無理なラインを走らせるとリヤ側のグリップが抜ける感じですね。

 

 ダンパーオイルを200番 → 300番に変更して対応します。

 

 変更後は少し落ち着いたので、場合によってダンパーオイルは400番でも良いかもしれません。

 

 

 次に低速コーナーなのですが、こちらもコーナー入り口で少しスライドする感じです。

 

 これはリヤ側のダンパーを「引きダンパー」→「押込みダンパー」に変更してリヤ側のグリップ感を調整します。

 

 

 これで良い感じですね。

 

 (・∀・)

 イイカンジダ。

 

 

 SSBBダンパーと比較して安定感は下がったものの、マシンの動きの速さと路面のギャップに対する感じが良くなりました。

 

 個人的には、これはこれで好みの動きな感じです。

 

 

 今後はこのダンパーでセッティングを進めていきます。

 

 (・∀・)

 マダマダコレカラデス。

 

 

 以降、自分用のメモ(暫定値)です。

 

 ・フロント側 アジャスターリング 4.3ミリ ストローク量 10.8ミリ

 

 ・リヤ側 アジャスターリング 1.3ミリ ストローク量 9.3ミリ

 

 ・ダンパーオイル 300番 (気温が高い場合は400番)

 

 ・リヤ側のみ押込みダンパー